先日アフリカから帰国して、今日からまた開業準備開始です。
何を仕入れたかは追々紹介しますが、きっと満足していただけるものだと思います。
さて、帰国したら留守番電話に警察からのメッセージ。
「古物の件でご連絡を」
えっ、書類に不備があったの? とビビリながらも電話すると、
「許可証が出てますから、印鑑持って取りにきて下さい」
ふ〜やった。これで、海外のアンティークも置ける。
と、ところが、よくよく聞くと、
「海外で買ってきたアンティークを取り扱う場合は、古物商の許可要りません。
だって海外には古物商の免許ってないでしょ」
エッ? そうだったの。でもいいや。古書扱いの申請もしてあったから。
インターネット販売用の古物商許可は取っていないんですけど、
「インターネットで販売するの? 最近、トラブル多いんだよね」とのこと。
じっくり考えてから、必要なら再申請します。
(と思ったんですけど、扱っているものに個体差があるため難しいことが判明)
ちなみに古物商を営業する場合は、
見える場所に古物標識を掲げなきゃいけないらしいんで、これを買わねば。
そのほか、取引の年月日、品目及び数量、特徴、買った相手が分かるように
記載するための古物台帳をつけなければならないらしい。
警察の人は、
「みんな最初はちゃんとつけるんだけどね」ってぼやいてました。
東京都公安委員会許可
第303300708049号
惜しい!あと1番違えば
もっと覚えやすかったのに
古物商許可証と思わぬ誤算
無事に下りた古物商許可証。試験はないんですけど、
ちゃんと取れるかちょっと不安でした
さてこれで海外のアンティークも
扱えると思ったものの…。
でも古書を扱う予定なので、どっちにしても必要でした。
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